最低の状況でも幸せでいる場所へと行くべきだ

私が前に言っていたことに戻ると、その人がどれだけ安定した幸せを感じているかが、その人の成長度合いの参考になる。

幸せな環境下では、それ(成長度合いを測るの)は理想的ではない。

置かれた状況が厳しいものであり、その環境下で幸せであるかどうかが、成長をはかるうえで参考になる。

もし世界が自分に厳しく反対していると思える状況でも、あなたはその幸せを維持しているなら、あなたは成長している。

私が話している「幸せ」とは、本当の幸せのことであり、その幸せの安定度合いによって判断することが出来る。

もし幸せを邪魔されることがなければ、あなたはそれを得たのだ!

彼はほとんどのエゴを手放したのだ。

なぜならエゴだけがそれを邪魔するからだ。

我々の真我は、決して(幸せを)邪魔されることはない。

我々が真我にとどまったなら、世界をありのまま存在することを許すだろう。

あなたの状態を知りたいのならば、厳しい環境下の中で自分をチェックすることだ。

最高の状態ではなく、最低の状態でチェックするのだ。

あなたの成長は、サイクルの中であがったりさがったりするだろう。

しかし、最低の状態が成長をうながすのだ。

最低の状況でも幸せでいる場所へと行くべきだ。

そうすれば、最高の状態は、より高い状態…それは、落ち着き、静けさ、幸福-深く冷静で深遠な平和などすべて…になるのだ。

続きます…