Q: 私たち自身をジャッジしない?

L:そうだ。自分自身をジャッジしないと、例え何が起こっても、それがどうした?となる。この制限の中でより進歩しようとするなら、あなたはすべての悪状況の中でさえジャッジしないようにしなければならない。

それは過去の経験から起こってくる。

あなたが覚醒すると、あなたは、すべてであり完全で完璧な制限のない本当の自己から自分が全く離れていなかったことに気づくだろう。
そしてすべての経験は、あなたのマインド(心)の中のイメージに過ぎなかったと気づくはずだ。
それはまるで夢の中で見ている出来事のようなものだ。

しかし、夜眠っている間、夢はあなたにとっては現実のように感じる。
もし誰かが夢の中であなたを殺そうとしたら、それは現実のように感じ、あなたはあなたの人生でもがくだろう。
しかし、夢から覚めた時、あなたは何て言うだろう?

「単なる夢か。私の想像だ」と。
この起きている状態が、夜見る夢の状態と全く同じような状態なのだ。

私たちは、自分たちがこの体であると夢を見ているのだ。
すべては夢なのだ。
しかし、この覚醒状態にたどり着くためには、最初に潜在意識下の思考の主要な部分を取りのぞく必要があるのだ。

※続きます…