レスター:
それから我々は家へ帰るために坂道を下り始めた。
私はとても疲れていたので、もうこれ以上歩けないと思った。
私は手放し、そして言った。
「主よ、もっと良い方法があるに違いありません」

そして、思考が再びやってきた。

「すべては完全である」

私は「完全だ」と思い、そして我々3人は一歩踏み出した。
そして次に踏み出した時には、なんと自宅の近くにいたのだ!
その場所は、テレポートする前の場所と似たような環境だったため、Dは何が起こったか分からなかったようだった。

フランシスは理解したようで、こう言った。

「レスタ―!我々はテレポートした!」

「フランシス、君はクレイジーだ。単なる想像だよ」
と私は言った。なぜなら、Dは混乱し、眉をひそめて驚いていたからだ。

彼のために私は再び言わなければならなかった。

「それは君の想像だよ、フランシス」
そして彼女を黙らせた。フランシスは(状況を)理解した。

のちに、フランシスはDがいないときに、私に言った。

「なぜテレポートしたんでしょう?」

そう言って彼女は笑い、そして言った。

「覚えてますか?私とDは坂を上る途中で石を拾い、それらを道路の左側に置いてきたんです。帰りにそれらを拾おうと思っていたのですが、その場所を全部飛び越えてしまったんですよ!」


※続きます…

完全に神の領域です(笑)
覚醒のためには熱意と集中力が大事だとよく言われます。
レスターさんは、死期を感じていたために答えを知りたいという熱意があり、さらに元々物理学者であったため、非常に集中力がありました。そのため、3か月という短期間で悟ったようです。
見習いたいものです(笑)