物質世界は、心の投影に過ぎない
物質世界は、いわゆる世界や身体と言われるものであるが、それは単に我々の心を投影したものに過ぎない。
世界は単に、自分の心を投影したものであり、我々が創造した映像に過ぎない…と気づいたとき、初めてそれを簡単に変化させることが出来る。
それは単に思考を変えることによって即座に出来るのだ。
すべての人がデモンストレーションを行っており、考えていることをすべて創造している。
そのことに関し、あなたには選択はない。
あなたはマインド(心)と思考がある限り、創造者なのだ。
創造を超えるためには、心を超えていかなければならない。
心を超えた場所は、必要性も創造もない「完全なる領域」である。
それは創造よりも高次であり、「存在」の状態…いわゆる「気づき」「意識」と呼ばれる状態である。
その状態は心を超えた状態である。
それは「創造」を超えている。
マインドは創造を超えた状態がどのようなものか創造するのは難しい。
なぜなら、マインドは常に創造に巻き込まれているからだ。
それが宇宙の創造の道具であり、世界で起こるすべてのことである。
「マインド」は…それは単なる創造する物にすぎないのだが…創造を超えた状態がどのようなものが想像しようとするが、それは不可能だ。
マインドは「神」やあなたの「真我」を決して知ることは出来ない。
なぜなら、「神」や「真我」を知るためにはマインドを超えていかなければならないからだ。
続きます…