マインドを消去する
最も偉大であり、また最も難しいことであり、しかも我々がしなければならないのが、「マインドを消去する」ことである。
マインドとは長年積み重ねられた「制限ある思考」の廃品置場のようなものである。
それは、私は制限された身体である、私にはトラブルがあるなど、すべて「制限」を含んでいる思考の事である。
マインドはこれらの思考すべてを集めたものに過ぎない。
だから、マインドは制限を集めた廃品置場に過ぎないのだ。
では、どうやってそのマインドを取り除けるのだろうか。
それを静めることによってだ。
マインドを静めたとき、我々の無限性を発見するのだ。
マインドと呼ばれる廃品置場をみつめ、それを手放すほど、我々は自分たちが無限だということを発見する。
そして、かなりその解放が進んだとき、残っているマインドを一度に消去することが出来るだろう。
しかし、その前に思考が浮かんでくるたびにそれと戦い続けなければならない。
思考が沸き起こるたびに、それを手放し、さらに手放し、それらを十分手放し続けたら「真我」が明らかになるだろう。
それから、真我が取って代わるだろう。
もっとも偉大なのは、マインドを静めることである。それは思考を消し去りマインドを消し去ることである。
瞑想は必要である。
これは私が強調している主なポイントだ。
瞑想の仕方を学びなさい。
瞑想が深まるほど、内面にある制限のない喜びを発見するだろう。
どんなに素晴らしい喜びを得たとしても、あなたはさらにそれ以上の喜びを得ることが出来る。
今よりもさらに千回もの喜びを得たとしても、あなたはさらなる喜びを得ることが出来るだろう。
喜びに制限はないのだ。なぜなら我々は無限の存在だからだ。
続きます…
去年の暮れ瞑想していてふと、
「マインド(心)とは、まさにいろいろな思考の寄せ集めであり、それが所謂「エゴ」でもあり…しかし、思考って実体のないもので、そうなるとマインドも実体がなく、そうするとエゴも実体がないから、本当の意味で「私(と思っているもの)」とは存在してなかったのか!!!\(◎o◎)/!」
と気づきました。驚愕でした(笑)