我々は制限のあるゲームを演じているのだ
基本的に、我々は永遠であり、完全な存在である。
我々のほとんどはこのことを、少なくとも理論的には受け入れていると思う。
このことは、経典、特にヒンズーの経典で語られている。
マスターもこのことを語っている。
私も同じことを言っている。
しかし何故我々は、この永遠で完全なる存在を現すことが出来ないのだろうか?
我々は制限のあるゲームを演じているのだ。
あまりに長く演じていたために、この制限のあるゲームを演じているだけであり、我々本来は永遠である…ということを完全に忘れてしまったのだ。
我々はこの永遠なる存在だということを分かっていない。
毎日毎瞬、我々が設定したこの「身体」と呼ばれる小さな人形を自分だとみなし続けている。
この身体を自分だと見ている限り、これに縛られるのだ。
我々は自分たちの永遠性を見ることが出来ず、我々こそが永遠だと知ることはない。
そして自分は身体であるとみなし続ける限り、それを続けるのだ。人生が続く間も、またその人生から退いた後も。。
続きます…。