十分心を静めれば、自分が永遠の存在だと分かるのだ

我々はこれ(自分を身体だと思う)をあまりに長く続けてきたため、「我々が本当は永遠の存在である」という方向へと向かうためには非常に強い意志が必要になるのだ。

この強い意志は、「我々が制限された身体である」と毎瞬思っている意識状態から我々を救い出す。

もし一秒間それをしたら、我々が本当は永遠の存在であることがわかるだろう。

我々は毎秒をこの多くの制限を取り払うために使うべきなのだ。

しかし、まず最初は我々が永遠であると仮定しなければならない。

それから制限を取り払い始めなければならない。

我々が身体ではなく、心でもないことを受け入れなければならない。

そしてそれを達成するまでは、この「制限された身体のゲーム」という罠から抜け出すチャンスはないのだ。

だから、経典はこのように語っている:あなたはそれである。静かにし、それを知りなさい。すべての思考は、制限がある。思考を手放しなさい。静まりなさい。

方法は、静かにすることだ。心を鎮めなさい。心が十分静まったら、この永遠の存在である「真我」が明らかになるだろう。

だから、方法はとてもシンプルだ。

十分心を静めれば、自分が永遠の存在だと分かるのだ。

それが分かれば、いまだ残っている制限の思考を取り除く作業にすぐに取りかかるだろう。

もし思考がなくなれば、そこには永遠の存在だけが残っているのだ。

続きます…。